統合の由来

昔から環境や文化や時代に応じた医療が発展してきました。

 

日本では伝統的な東洋医術は優れた臨床効果があり、長い期間を経て認められてきた方法があっても、残念ながら医療として認められていません。

 

一方、西洋医療は目覚ましい発展をし続けました。

平成22年度(2010)の国民医療費は37兆4202億円で毎年増え続けています。国民一人あたりに換算すると、あなたは一年で29万2200円支払っていることになります。

 

医療がどんどん発展しているはずなのに、医療費は減るどころか、逆にどんどん増加しています。

 

現在の医療のさまざまな問題点や偏った流れに、医療の内外から補完代替医療が注目されるようになってきました。

 

医療の枠に限定しても、さまざまな分野があります。医療に含まれない類似グループも含めて、すべての医療に関係するグループが相互に依存・共存・支援しあっています。

 

特定の医療グループがこのことを認める認めないに関わらず、実際は、どの医療グループも他のグループの優れた活動がなくては完全な仕事ができないのが実情ではないでしょうか。

 

これからは医療グループのみならず、衣食住などのさまざまな他分野が長短を認識しつつ一致協力して努力を集結し、新しい医療形態へと統合していく時代だと統合整体は考えています。

 

統合整体は法に基づかない医業類似行為という現状を真摯に受け入れた上で、今の出来る範囲でより良い研究と探究、新しい時代へ向けての準備と模索をしています。

 

統合整体の統合のミッション

 

①個人の統合

 

各個人の人格(肉体 感情 思考)の統合

 

そして魂と人格の統合

 

 

 

②世界の医学・医療の統合 

 

 

各国の伝統医学、整体、鍼灸、柔道整復師やカイロプラクティックなどの医療類似行為者、霊能者、ヒーラー、中医学、ヨーガ、アーユルヴェーダ医学、看護師などの医療従事者や西洋医療の各診療科(内科・外科・精神科など)、ホメオパシー、自然療法などの民間療法、僧侶、占星術師、衣食住に関わる専門家など。

 

統合整体は分野や人種を問わず、善良で誠実な探究心のある人たちと交流し切磋琢磨したいと思っています。

 

 

 

統合整体が目指す未来の医療の姿

 

 

①予防を目標とする医療が最重要とされる。

②健康を保つための衣食住や衛生設備の充実。

③心身への適切な薬品・薬草の研究と薬品の適切な供給提供の研究。

④人々が活力(エーテル)[注①]の法則を理解すること。 

 

注①

ここでいう活力とはエーテルです。

エーテルとは広義な意味では全宇宙に広がっているエネルギーのネットワークです。

エーテルネットワークを人体に限定したものをエーテル体活力体)と言います。肉体の上位にあるエネルギーの体です。エーテルは肉眼では見えません。

ヨーガでは「ナーディー」、中医学では「経絡」と言われているのがエーテルに該当されています。そこにプラーナ(気・エネルギー)が流れて循環しています。

活力(エーテル)の法則は、エネルギーをコントロールする法則とも言われています。

 

『秘教治療』では活力を良くするためには、

 

①日光

②タンパク質・ビタミンに重点をおいた注意深い食事

③疲労や心配をしない

 

この3つのポイントを意識し、正常で分別のある規則正しい生活が最良の方法と述べられています。

  

参考:秘教治療

 

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